金閣寺 初日 無事 開幕 おめでとうございます。そして・・・
やっぱり・・・
かなり 厳しい舞台のようですね、理解するのも、付いて行くのも、座っているのも(笑)
(さ、さ、三時間!って、そこ!?)
最後に 『この後は 自分で考えてね』と丸なげされるとか?
セットも簡単簡潔で 想像力の駆使を 命じられるようで。。。
そして 坊ずっくりの吃音の剛様は もう 私の知っている(と思っている)剛様ではないようで。。。
あかん・・・無理・・・脱落・・・
でも 最後には ガッツポーズあったり
一人でのカーテンコールが 居心地悪そうだったり
「ありがとうございました!」と言ってくださるとか
そんな剛様は見たい・・・爆。
昨日の少クラPでの 関ジャニ∞丸さんのゲストの亀田誠治さん(ベーシスト・東京事変・プロジューサー・編曲家などなど多才なかたです)が こんなコメントを。
丸さんが 今年初めて 舞台挑戦、それも主役。『僕に出来るやろか・・』と不安だと話すと
『その仕事が来た時点で あなたには その力があると 思われているんです』みたいな(うろ覚え)ことを言われていた。
そうだよな〜
だから 剛君にも 三島文学舞台化・こけら落としなどという 大役が与えられたんだよな〜って。
(何を見ても聞いても 剛様に繋がるし・・・)
蜷川氏も アイドルの起用(それもジャニーズ)が多いと 言われ
『アイドル舐めんじゃねーよ。中途半端に仕事している俳優よりも、物凄く彼らの方が努力している。それは感動的なくらい色んな努力をしてその位置をキープしていくんだ』
『トップを走るアイドルっていうのは、言ってみれば大衆の欲望の象徴みたいなもんで、何百万という人の欲望をその人を通じて果たしてるわけ。只者じゃないんだよ。それ(アイドルという)だけのくくりで、マイナスの要素を付け加えるな。』
と 私がその場にいたら 蜷川氏の 足でも舐めたいくらい(え?) 感動した言葉をおっしゃっている。
この一言で 蜷川氏が 大好きになった!(単純)
さすが 『世界の蜷川だ===』(持ち上げる持ち上げる)
いのうえさんも きっと同じ気持ちなんだろうなぁ。
だから まず 『荒神』で 剛様をいじり、
原石の素晴らしさを確認し
『IZO』を 青木豪さまに 書き下ろしてもらい
蜷川氏は 剛君の 奥の奥にある シャイで 居心地の悪い 反骨精神やらを 見抜いての 寺山ワールド『血立眠』抜擢だったろうし
その段階を見事にこなしていく 森田剛という 可能性の宝庫に 魅せられての 三島文学入り
私が知っている 森田剛って人は エアーズロックのように 地上に出ているほんの少しの部分なんだろうなぁ。あんな巨大な一枚岩なんだけど 実は 全体の岩の5%にしか当たらないようで、あとの95%は 地球深く埋まっているそうだ。
剛君の魅力ってやつも まだまだ 秘めてあるんだろう。
どこまで 行くんやぁ===
もう 私は 付いて行けへん===
(剛君の関西弁・・聞いてみたいけど)
エアーズロックの岩場の陰から ただただ あなたの 羽ばたく姿を 瞳孔全開きで 見つめるだけやわ===
それは まるで 野性の動物が 我が子がひとりで獲物を捕らえ 喰いちぎり 大きくなっていく姿を見て ひとり立ちを見送る母動物な気分(この前のNHK特集で 見た。これまた 単純。汗)
もう 剛君を ちやほやするなんて 段階ではない。
応援するなんて おこがましい。
頑張ってください なんて 言っている土俵ではない。
老いた母は ひたすら でっかい おにぎりでも 作るしかない。
(今朝、ひさびさに 作った・・・爆)
森田剛様 ますます ご立派になられて おめでとうございます。とだけ。 合掌。。。。