涙のわけ

きのう(いや おとといだって、)『感動の涙』などとくさいことを書きましたが
(岡田君はカミコンではくさいことを言うそうです。そしたら剛君が 『ゆってこうよ』だって!そうだよ、言って、言って〜)
そんななまやさしい表現ではアラワセラレナイ興奮でした。

そうですね、
例えて言えば 素手で(それもカミっ子たちの・・うふ)魂を ぐわッとわしづかみにされ、ぐらぐら====と全力でゆすぶられた感じ?
「あ〜あ〜あ〜あ〜」と言って泣いておりました。
まるで 赤子が泣くように。手放しで、声出して、わ=わ=と・・・。
ハンカチが2枚びしょぬれになりました。今度から3枚持っていきます。
そして マスカラとアイラインはウオータープルーフで(パンダを通り越してたわ・・・まるでドクロ。爆)

でもそれは カミコンが終わった悲しみでもなく、コンが素晴らしかったという喜びでもなく、もっともっと奥深〜〜〜い所を揺さぶられた感情でした。

6年ぶりだからかっこよく、大人っぽく、昔の曲も喜ぶんじゃない??みたいな 軽いノリではなかったんですよ。
一曲一曲、厳選し、6年の成長をどうやってみてもらうか、どうやって表現するか、どうしたら伝わるだろうかと模索し、昔の曲を今歌ってもいいのだろうか、歌えるのか、だいじょうぶなのか、と悩み・葛藤し 
それこそ鶴の恩返しの 鶴のごとく 体を・精神を・魂を削って削って 命を賭けて 作り上げられたコンサートだったんですね。

その彼らの真摯なファンへの取り組み方に 心つかまれ、
その見事なパフォーマンスに 魂もっていかれ、
最後には彼らの命がけの努力に語りつくせない感謝と驚愕と畏怖にすら似た感情があふれ出たんだと思います。

もうすでにコップ一杯に満ち満ちていた気持ちの上に、これでもか、これでもか、と注がれるカミセンの熱い想いに感情がほとばしり出たということでしょうか。

ありがたかった・・・
カミっこたちの気持ちが 充分に伝わった・・・
今も思い出すと 涙腺毛穴状態になります。

北海道の人は綺麗だよ、毛穴も無い!ッて健ちゃんが褒め称えると
『毛穴はあるでしょ』と冷静なコメントの剛ツンが可愛かったなあ