ソロコン最後のにやりを見っけ!

この土日はヲタ誌を熟読会。
もちろん、またまたラミネート加工。
これで、チュウしてもヨレヨレにならないぜ(って今までチュウした事ありません!信じて〜〜)


動く剛くんが見たくなって
なんと「IZO」のメイキング映像を見た。

(やっぱり一言一言、ゆっくりしっかり話していて、

いつも真面目なんだなあ〜〜とはたまた感心。)

その最後に
「(舞台に立つこと)なんだろな・・・小細工がきかないというか・・・」って言うんですが
その
「なんだろな」
を言う前に
右口端がほんの少し、ほんとに気持ち、少し、上がるんです。
ニヤっと行く前の

の一歩手前。
照れというか恥ずかしいともつかない微妙な動き。

あれが
森田剛ソロコンのラストに流れた映像の「ニヤッ」
という画像に近い!

ですので、
ソロコンにいけなかった方々で
IZO DVDをお持ちの方はこの一瞬を再度見てください。
そしてこの一瞬で、ソロコン会場が「フギャ====」となったことを想像してくださいませ。

たまりません・・・



ところで、その風情で思い出した一文があります。
私の青春時代に何度も読んで感銘した「亀井勝一郎」さんの『思想の花びら』にこんな文章があります。


『語りすぎるということ、それは羞恥心の欠如である』

『沈黙とは表現欲望と表裏した激しい情熱だ。沈黙している人の眼の色をみればわかる。』

『「口ごもった」あげくに、何かを言おうとするその瞬間の唇は、花がひらく直前の蕾に似ている。』

『そして自分の思いを述べるときは、必ずはにかんでいなければならない。』


まんま剛さんだ・・・と感動した次第です。

はにかむ・・・そんな人、いなくなりましたねえ・・・