事件です

皆様もうご存知だとは思いますが、なんと、衣装がトラックの中で、自然発火で燃えてしまったんですよ!!
衣装だけではなく、メイク道具やらバスローブなどもぜーーんぶ!

自然発火というのは、オーストラリアではよくあって、乾燥している夏、油分を含むユーカリの葉が、風でこすれあって、山火事になるんです。

でもあの移動のトラックの中で、自然発火とは・・・温暖化ですか?


オープニングの衣装だけはかろうじて助かったようですが、イノッチが「ちょっと茶色くなってますね」っていうから、汗で茶ばんでる?のかと思っていましたらこんな事件があったと報告が!
こんなこと、ジャニーズ始まって以来ではないでしょうかね?

皆さんも知ってのとおり、今回の衣装はわれらが剛君のデザイン。
舞台では「森コレ」などと呼ばれておりましたが(本人「認めてないから」とおっしゃってますが・・・)、
それはそれは、剛君のショックさといったら、筆舌尽くしがたいものがあったでしょう。。。

なので、今朝(っていってたけど)ずらーーーと並んだ衣装から、剛君が「コレ、コレ」と選んだ
「剛セレクション」でステージが行われました。

いのっち曰く
「今回の衣装がはじめてのスタッフさんもいて、家族の人に「無事作ったよ==」って報告した後にこの事件ですよ。
「もうできません・・・」などと弱音をはいたら、
ベテランの衣装さんが(少年隊を呼び捨てにできる人らしい・・・スゴ!)
「大丈夫、私がついてるから!」とはっぱをかけて何とか、こぎつけた衣装らしいです。

「こういうことがあると6人がまとまるよね==、もちろんスタッフも含めて」とおっしゃってました。

Kat-tun担当の衣装さんもジョインしての衣装つくり、Kat-tunテイストの衣装もあって、興味深かったですよ。
きっとスタッフさんも大勢協力してのステージになったんでしょうね。


でも剛君が「ナーバスです」と言ってたこともあり、最後にはちょっと涙ぐんでいたんではという報告も入りました。

だって、
だって、
もう何ヶ月も前からいろいろ考えて、準備してだったのでしょうし。

初めての衣装では動き方とかが違ってきたりするかもしれませんし。

剛君はすそのさきや
袖のぴらぴらや
ジャケットのなびかせかたまで
見せてくれる人だから

その見せ方が納得できるものになったのか・・・などと、心めぐらしていたんでは・・・などなど、私たちも心配。

でも、すばらしいステージでした。
ピンチになるとまとまる。
6人の気持ちと気合が感じられる広島オリジナル衣装によるコンでした。



翌日は、毛利元就ゆかりの厳島神社におまいりし、剛君が元就として正装して歩いた回廊を歩いてきました。
なんか、どきどき、嬉しかったです。

明日は私、最後の遠征地、名古屋です。
名古屋自体初めてなので、楽しみです。

それでは、それでは、

衣装さんのがんばりに期待しつつ。