何を見てもIZOメッセージ

きのうRamboを観てまいりました。
先日ShooterとThe War WithinというDVDを観ました。

いやあ、結局、IZOさまなんですなあ。

能力に秀でている人は権力に利用される。

Ramboがアメリカから来た医者集団を守るために、土地のゲリラを殺すんです。
その時、その医者の一人が
「どんな状況でも、人を殺すのはいかん!」とRamboに言うんですよ。

勝海舟を守るために、刺客を斬ったIZOさまに、勝さんがおっしゃるセリフとおんなじ!
「けんど、わしがきらんだったら、今頃、せんせえの首はその辺にとんじょります」

司馬遼太郎の「人斬り以蔵」でも以蔵は「どうしてこんなことばかり言うのだろう」といぶかると書いてあります。

感謝もされず、非難される・・・以蔵は納得できなかったでしょう。

そのRamboを非難した医者も最後の最後に大殺戮の際に、自分を襲ってきたゲリラを夢中で殺してしまうのです。
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斬らねば斬られる
だから、斬る。


Shooterは、射殺対象に弾が届くまで5秒もかかる距離をなんなく射止める一流スナイパー。
やはり、軍に利用され、捨てられ、また起用される。

The War Withinは、もろテロリストのお話。

IZOさまを観た後、私の好みがかなり偏ってきておりますわ・・・