母の気持ちで、心配して、ハチクロにほっこり  

Salasa2007-03-04



昨晩は小雪ちゃん宅で、翼ファンのNちゃん、意外とオトコ組などを知っていて『岡本健一』(つうはオカケンというらしい)が好きだったとブレイクしてしまったTsu嬢とで、お雛様まつり『蜂蜜とクローバー』(通常ハチクロ)試写会を行いました。

でもその前に、例の3枚DVDをお見せしV6と剛君の奇跡の瞬間をお見せした。

新体操を見事に、そしてよりカッコよく見せる剛君に歓声が上がり、怖さを克服する坂本リーダーと剛君に賞賛の声を頂きましたぞ。

『翼は出来るかしらね』と聞いてみたら『もう怖がりだから無理無理、それよりそんな危ないこと、母として?させたくないわよ==』といわれた。『こんな体当たり番組ってV6だけチャう?』とも。

確かにそうよねえ。私ももう母の気持ちで、『危ない、危ない』とつぶやいておりましたもの。ほんとV6のスタッフってプチ悪魔ですよ。体を張って笑いを取る関西芸人ですがな。でも笑いだけではなく体を張って、子供や学生にメッセージを伝えているんですものね。はあ、やっぱりV6は素晴らしい!

てことで見た『ハチクロ』ですが私はとても楽しみました。正直『白虎隊』より良かった。(て言ったら、でもあんた泣いてたやん、と突っ込まれましたが)
あのまったりとした青春ドラマ、いいじゃありませんか。『好き』と言いたくても言えない、あのもどかしさとか、いじらしさ。桜井翔くんのほのぼのとした雰囲気とよく合ってたし、堺雅人さんの先生ぶりが重石になっていて、この若者たちを収めていたし。

『これって設定が昭和?』っていうほどののんびりとしたストーリィ展開だったけれど、初恋なんてまだこんな感じであってほしいなあ。援交やネット恋愛などと騒がれても、若者の恋ってこうあってほしいなあ、と言う私の願いにぴったりの映画でした。

翔君の半パンツ姿を突っ込まれまくってましたが、いや、翔君だからこそあの半パンツもブランドものに見える品のよさが出てたと思うなあ。

刺激の多すぎる世の中でのほっとする一服のような映画でした。