タコ恐怖症

「Ｐｉｒａｔｅｓ　ｏｆ　Ｃａｒｒｉｂeａｎ−Ｄｅａｄ　Ｍａｎ’ｓ　Ｃｈｅｓｔ」を観てきた。感想・・・しばらくタコは食べたくない。

なぜが第一作をスクリーンで観なかったので、公開すぐに楽しみに見に行ったが、ストーリー的には第三作につなげる為の二作なので説明ストーリーが多いし、「さあ」と言う時に「ああ」と言う人が登場して「おお」と思った途端エンドロールが出て来て「エエ?」と言う感じ（わかりにくい？）

でも、ジョニーデップさまは最高におもろいキャラをバージョンアップしてお届けしてくれているし、もう逃げ回るだけで会場は爆笑の渦！いいなあこの壊れたキャラ。日本でのＰＲでも「9000回まで続けばいいねえ」などと仰って、かなりお気に入りのキャラかも。

オーランドさまもたくましさアップでもういっぱしの海賊で物語をぐんぐん引っ張ってくれる。

Keira Nightleyもたくましくなって（?）立ち回りもかっこよく決まって女も惚れ惚れする。初作では17，8ッ才だったはず、今もまだ20そこそこでは?初作ではジョニー様が「（彼女とのラブシーンは）親子だよなあ』とおっしゃってましたが、今回はしっかり艶っぽいからみもあってびっくり。

Ｃｏｍｍｏｄｏｒがカワイソな状態になっていて申し訳ない。声がいいから気づいたけれど、あの変貌ぶりは同情しちゃう。

で、悪役のタコと海底キモキャラたちが、大画面のどアップで、生々しくこれでもか!と出て来て、ストーリーも食ってしまうほどの気持ち悪さ。大好きなたこ焼きさえもしばらく食べれないでしょ。このメイクさんというか美術さんというか、もうたいへんだったと思う。

でもこれを観ないと三作目につながらないから、是非観てください。（ッテ説得力ゼロの映画紹介でした）