今回のコンサート『一歩引いた、大人の余裕を感じさせるようなステージング』

パンフにあった森田剛のコメント。

うーーーーだからか。
なんか 違うと思ったんだ!今回のコンサート。
去年までは、いや、一昨年か。
常にチャレンジ、チャレンジ。これでもか。すごいぜ、V6!

でも今年は、
「〜〜みんなに あいたかったよ〜〜〜〜〜〜」とひらがな書きしたい感じの
ゆるく は無いんだけれど
ほっこりする というか。


もちろん! すっごい ガシガシ踊っているし
未発表曲も お披露目してくださるし。
3D 映像なんて 斬新だし。
バリバリは フルだし
スパノバまで 再演してくださるし
RYS は 火炎ボンボンだし。
ダンスも6人が ものすごくシンクロしていて 角度や手の動きまで ぴっちりばっちり 
見せ場満載なんだけど。
Poison Peachなんか スパノバ級の妖しい振り付けで 絶叫するしさ
DISでの 花道でのダンスでは 心臓空へ飛んでってるのに


なのに すごーーーく 癒されるっつーか。
早く DVDになって ためつすがめつ堪能したい気分なんです。
本編で(?)以前の曲を 5曲も歌ってくれるからか
デビュー当時の映像なんかも流しちゃってくれているからか


どうして こんなに まったりとした充足感なんだろう・・・と。


そんな時、パンフの森田剛コメント。

『今度はその先の表現・・ステップはふめるようにはなったけど、全部は踊らないし、ひけらかさない。でも 要所要所は魅せる!という。』
『振り付けや歌い方はもちろん、立ち方ひとつにしても、そういうチャレンジを取り入れていきたい』
『ステップは知ってるけど全部は踊らない』

これか!
これだったんだ。

ひけらかさない!


剛君の今回のダンス。
お?と思うところが 数箇所あったの。
うん?

手抜きじゃないんだけど
ガンガンと 沈むところを ふっと はずす
で、? どうした。 疲れてんのか?と 心配させておいて
次の 6人のステップでは グン!と 沈む。

そのメリハリたるや、たるや、たるや。
さすが ダンスの神、森田剛!と言わしめる。
だから 余計に その グン!が 目立つし 効いてくる!

うーーーーーん。おぬし、なかなか やるな。と 越後屋状態なんだなぁ。(チョッと違うか)


その技術と言うか 演出の妙に 空気感に 心 満たされるんだろうなぁ〜


そういえば 名古屋のアンコールの時だったっけ(うろ)
剛君が 正面ステージの端っこにある階段に ゆうゆうと腰をかけ、背ももたせかけ、左ひじも着いちゃって、ヨキニハカラエ〜状態。笑。
足はもちろん、わたくし大好物の大また広げで スタンドの上のほうを 満足げに眺めていらっしゃるんですよ〜〜
なぁんかね、太閤さんが お城の上から 幸せな民を そうか、そうかと 眺める感じで。


疲れて座っているんじゃないんですよ!


大人の余裕を 感じました。
(大先輩の婆ず1号さんによると{剛君を孫のように愛でるファンの方です}
今回のステージでは 左側にお手振りが少ないから ああやってゆっくりファンとコミュしてくださったのよ〜〜らしいですが)


代々木をご覧になる方、ぜし、そんな新しいチャレンジをしている森田剛、ガンミ アンド レポ お願いいたします〜〜〜