ジャニーズ評

どうして、新感線に、ジャニーズが登用されるのかというレポがあり、興味深く読みました。

「舞台から数センチ浮いた感じで」といういのうえ様の演技指導があるらしく、これを実現できるのがジャニーズ。

たしかに、IZO様、疾走するにせよ、立ち回りにせよ、普通にたたずまいの時さへ、浮いていましたよね。
痩せているとか
小さいとか
言うのではなく
重量を感じさせない
あの動き。

尋常ではありません。

また、脚本を読んだとき、すでに、一幕最後の石部宿のシーンはかっこいいものになると思っていたという剛様。

ジャニーズは、自分の決め所・見せ所を幼い時から体で覚えてきているからこそ、芝居をかっこよく見せていけるのだというコメントでした。
何百回というコンサート・何万という取材・撮影をこなしてきているからこそ、なんですよね。

特に好意的に書いてあるとはおもわないのですが、事実が物語っているなあと読みながら嬉しかったんです。