シネマ☆シネマ 売り切れ #22

旦那様のせいで(!)シドニー紀伊国屋で『売り切れです』とつめたい一言を浴びた腹いせに(肝っ玉のちいせぇ人間です。。。)あま○んで高い高い(池鉄さんはおみっちゃんに『安い安い』って言ってたっけ?)郵送料で届けて頂きました!

いつもはシンガポール経由なので3日かかるところが、今回は香港経由で2日で到着!
ええ仕事しまっせ〜〜

ピンポンダッシュを家の中で!
またクーリエのおっさまを驚かせてしまった。。。あはは。

第一声。とうまが男前や〜〜(そこ!)こらやっぱりとうまファンが買い占めたのかね。うふふ。

まずは でれ〜〜んと出てきたピンナップ。
金髪の中也って!あは。斬新ですこと。これ、舞台仕様ですと注釈いるよね。太宰ファンや中也ファンは『何これ!』とお目目テンでしょ。

これがピンクの着物ね!
できればつるつるお肌の17歳仕様で着て欲しかったかも。うふふ。飾り襟の刺繍の豪華なこと!
目次の剛様の少しゆったりとされた表情がイイ!!
剛君って大きい写真より、こういう隅っこの写真とかが可愛かったりするのよね。なぜ?
同じく本文でも 「Back Shot Story」と 言葉通り後姿で撮っている(笑える〜)ちっちゃな写真が心魅かれる〜〜

その上のさびしげな表情もいいわあ〜

これが2年前には あのくろ〜〜いきたな〜〜〜いこわ〜〜〜〜〜〜いIZOさんだったかと思うと、剛君の七変化ぶりには舌を巻きまする。

『彼、ゆれるその心ーーー』と表紙にまで見出しが載っているコラムに
『自分が持っている桜が女優さんの顔に当たるんじゃないかと』と案じて 監督の演出との間で心が揺れてた・・・って。爆。爆。
かわいすぎるやん。なんて公共ルールがしっかりしている子なんや。
最近は大きめバックを肩にかけている子が 電車やそれこそコンサートの席やらで バシバシ顔にぶつけてくるんですが!
いやあ、剛君はちゃあんとそういう所まで気遣いが出来る行儀のええ子なんやね〜
(とまた老婆は孫を愛しむような、遠い目)

30歳でこの世を去った中也を30歳の剛君が演じる
29歳でこの世を去ったIZOさんを29歳になる剛君が演じた

本当に 見事に時代にはまっている男、森田剛

人の悪口は言わないと決めていて ふと言ってしまったことに人間失格と言う男、森田剛

知らない人がいっぱいで、人見知りして 毛穴も閉ざしていた男、森田剛

やっぱり あなたを見つめていて 正解でした。

『自由』になりたいともがく男をどう演じるのか ますます楽しみになりましたぞ。ぞ。ぞ。