雑感

今日は2階の通路隔てて2列目。

かろうじて花道から出てこられるIZO様が見れるぐらい。
でも、急斜面のおかげで舞台全体も、IZO様もよく見れました。

まんさくの花が散るとき、舞台にはまんさくの花の形の影ができていました。

スポットライトもよく見え、効果のほどを実感しました。

一週間という期間は、皆様に落ち着く時間を与えたようで、
「地に足が着いた」お芝居に成長していました。

剛様も猫背っぽくなく、ピッしりと立っていらっしゃりなかなか「人斬り」の風格?が出てきました。

声ももちろんしっかりしてあまり裏返らず、子供っぽさが消えてよい感じ。

ぺこぺこと頭を下げるのも、こめつきばったの嘆願からお慕い申す嘆願に変わっていたように思いました。

最後のせりふは絶叫型から、かみ締めるように一語一語ゆっくりと。
賛否両論の最後のせりふのエコーは健在でした。。。

私は、東京千秋楽前日の昼(2月2日)、つぶやくようにせりふを言うのが好きでした。
空気がシーンとなるようで。。。

そうそう、今日は女郎や前で、おばばに足を触られまくっておりました。
セク○ラよ!!あは!!

テーブルの上での飛行機ぶんぶんは絶好調でした。
くぁわいさ超ジェット!(なんのこっちゃ)

やっぱり、関西で見る新感線は、いいなあ。
田辺様も土佐弁のような関西弁のような。。。
しっくり来ますなあ。関西は。(私だけ?)

今日は上から見たせいか、剛IZOさまの出入りの動きがよく見えたのですが、
ほとんど出ずっぱりで
衣装がどんどん変わっている。
そででは大変だろうなあ。と思いました。

また、おみっちゃんがIZO様に裏切られるシーンが出来ていました。
ぽつんと待ちぼうけにされるおみっちゃんが哀れでした。。。